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訪問診療広報より

河北総合病院新病院内覧会に参加して

こんにちは、院長の河隝です。
今回は、先日、河北総合病院の新病院内覧会に参加してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

まず、病院に足を踏み入れた瞬間から、その最新の設備に圧倒されました。

地域医療の担い手として、杉並の皆様に安心して医療を提供できる環境が整っていることを実感しました。

特に印象に残ったのは、放射線治療装置であるRadixactの説明を受けた際のことです。

最新技術を駆使し、より正確で効率的な治療が可能になっていることに、大変興味深く感じました。このような設備があることで、患者様に最善の治療を提供できることを確信しました。さらに、2025年8月から杉並区で唯一の放射線治療を開始する予定であることも、大きな一歩だと感じています。

また、手術室では、手術支援ロボットDa Vinci Xiを実際に操作する貴重な機会をいただきました。

 

このロボットを使うことで、外科手術の精度が格段に向上し、患者様の負担を軽減することができると感じました。技術の進歩が医療の質をどれだけ高めるかを実感した瞬間です。

 

 

さらに、外来エリアの設計にも感心しました。

大きな窓が開放的な雰囲気を醸し出しており、患者様がリラックスして診療を受けられる環境が整っています。

自然光がふんだんに入り、気分が明るくなるような空間が広がっていました。

こうした細やかな配慮が、患者様にとって大切であることを改めて感じました。

河北総合病院の新病院は、地域医療の未来を切り拓く場所であると確信しました。

 

これからも地域の皆様に信頼される医療を提供できるよう、私自身も研鑽を積んでまいります。

内覧会に参加し、病院の未来に対する期待がさらに高まった一日でした。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

医療法人社団敬正会
理事長 杉並院 院長 河隝/かとう