認知症ケアの最前線:BPSDへのアプローチを探る
こんにちは、広報担当です!
今日は、先日開催した勉強会の様子をお届けします。
2025年6月5日、上高井戸にある大地の郷みたけさんにお邪魔し、
「認知症におけるBPSDへのアプローチ」をテーマにした特別な勉強会を開催しました。
このイベントは製薬会社さんの協力を得て、とうきょうオレンジドクターでもある当院の院長とのコラボレーションにより実現しました。
今回の勉強会では、介護スタッフの方々の日頃の苦労や実際に薬物療法を試した際の貴重な現場の声を聴くことができました。
参加者の皆さんからは、薬物療法がどのように効果を発揮したか、
また、どのような課題があるかについての具体的な意見が寄せられ、大変参考になる情報を得ることができました。
参加されたスタッフの皆さんは熱心に講義に耳を傾け、活発な質疑応答が行われました。
彼らの真剣な姿勢から、現場での実践に対する高い意識を感じ取ることができました。
我々、訪問診療の医師・看護師もこの貴重な情報を日々の診療に役立てていきたいと考えています。
患者様に対するより良いケアを提供するために、このような機会を通じて知識を深め、実践に活かしていくことが重要です。
今後も、地域の皆様との連携を深め、医療と介護の質の向上に努めて参ります。
~最後に~
この度の勉強会に参加してくださった大地の郷みたけの介護職の皆様、
貴重な時間を割いていただき、心より感謝申し上げます。
皆様の熱心なご参加が、認知症ケアの更なる向上につながると確信しております。
また、勉強会にご協力いただいた製薬会社の皆様に深く感謝いたします。
これからも共に、より良い介護環境を目指し邁進してまいりますので、
引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。
医療法人社団敬正会 広報担当